
「動物性を使わずにどこまでできるか」と挑戦する登志子さん手製のおやつ。マフィンには一幸さんが「かあちゃんにいいもの食べさせたい、そこが原点」と手塩にかけた野菜入り。おやつの甘みはてんさい糖や米飴、メープルシロップでやさしく
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真剣勝負の畑仕事の後はかあちゃんが作る最高のおやつ。遊びの心で生きる夫婦ふたりのスイーツブッフェ
かあちゃんが作ったもんは飽きない。何ぼでも食べられるし、何でもうまいよ。買うよりは作れるものは作ろうって、図書館で借りた本で研究して卵も牛乳も使わずにやってるよ。裏山で拾ったくるみの実を入れたりしてね。
わしにとって、畑は道場。毎日3時に起きて収穫に出て、生きるか死ぬかの精神で野菜と真剣勝負で格闘してるから帰ってからのおやつは最高。紅茶に入れた花もしゃれてるでしょ。わしら、遊びの心があるからね。
今回のおやつの中身
●野菜のマフィン3種(ズッキーニ、かぼちゃ、人参)
●豆腐とかぼちゃのチーズケーキ風
●豆乳ブルーベリーアイス
●全粒粉の常備クッキー(コーヒー、くるみ、オートミール)
●ズッキーニの塩麹漬け
●ピクルス
●自家製ハーブ入りの紅茶
大地を守る会発足以来のお付き合い、長野県富士見町の大西一幸さん・登志子さん。空手の有段者で道場主宰経験もある一幸さんは65歳にして、マルチシート(雑草が生えるのを抑制する目的で畑を覆う農業資材)も手で張る「体が資本」の農業スタイル。「畑では毎年一年生」と木酢液や竹酢、酵素、キトサンを用いるなど常に新たな実験を重ねている。
大西さんより
「元気な野菜を作るには自分が元気じゃなきゃね。明け方から収穫を始めるレタスは力がみなぎってる。外葉がしっかりと厚く、パリッと力強い歯ごたえだよ。」